|
今月の一枚『コカ・コーラ会長の肖像画』 当方の画家が制作した肖像画から、毎月1点をピックアップしてご紹介しています。今回は「米国コカ・コーラ会長」の肖像画。作者はヨーロッパのトップアーチスト、ロッシン。クラシックなお部屋にも、現代的なスペースにもマッチする本格油絵肖像画です。油絵肖像画のご案内はこちら |
|
『ある日どこかで』 旅先で出会った一枚の肖像画。そこに描かれた美しい女性に、なぜか強く心惹かれる主人公。彼女はいったい誰…? 上映から20年以上たった今も世界中にファンクラブがあるファンタジックなラブストーリーの名作。主演はジェーン・シーモアと、2004年に亡くなったクリストファー・リーブ。舞台となったグランドホテル、ジョン・バリーの美しいテーマ曲も印象的です。原作は世界幻想文学大賞を受賞。 |
|
『真珠の耳飾の少女』 世界でたった36点しか作品が見つかっていない謎の天才画家フェルメール。その名作『真珠の耳飾の少女』(←写真)も、モデルとなった少女について何も伝えられていません。史実とフィクションを巧みに交えながら一枚の肖像画に秘められた物語が展開します。まるで作品そのままのような映像の美しさも魅力です。主演はスカーレット・ヨハンソンとコリン・ファース。 |
|
『時の娘』 退屈な入院生活を送るグラント警部は、ふと目にしたリチャード3世の肖像画に引き込まれる。極悪非道を尽くし、王位のため幼い王子を殺したとして悪名高いリチャード3世。しかし果たしてそれは本当だったのか…? 刑事ならではのカンと推理で歴史の謎に挑むミステリー小説の傑作。肖像画の楽しみ方もぐんと広がる、そんな一冊です。 |
|
『オーストリア皇妃エリザベート』 皇帝に見初められ、16歳でオーストリア・ハプスブルク家に嫁いだ美貌の皇妃エリザベート。その生涯を綴った一冊。美しい肖像画も多数掲載されているので画集としても楽しめます。←こちらは英語版の表紙。現在は日本語版もあります。SISSI(シシー)はエリザベートの愛称。 |
|
『レンブラント』 17世紀、光と影を巧みに取り入れた絵画で一躍時代の寵児となったレンブラント。宗教画、自画像、肖像画など、その作品はあまりにも有名ですが、実像についてはほとんど知られていません。巨匠と呼ばれた画家の以外な一面もわかる興味深い内容です。娯楽映画ではありませんが、当時の雰囲気がリアルに再現されていて、特に細部にまでこだわったセットは素晴らしく2000年セザール賞(美術賞)を受賞しています。 |